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Amazon Threads自動ポストツールの設定方法

しんたろ。

どうも!しんたろ。です。
この記事では「Amazon在庫復活自動ポストツール」について詳しく解説いたします。

Amazon在庫復活自動ポストツールの概要

Amazonのセール情報を自動的に収集し、Threadaアカウントで共有できるツールをご紹介します。Keepaを使用し、カスタマイズ可能なテンプレートでポスト文を自動生成、そして自動的にThreadsへ自動投稿できます。

このツールの特徴
  • 価格変動をリアルタイムで捉えて即座に通知
  • 時間帯や投稿数の制限機能で適切な投稿頻度を維持
  • テンプレート機能でブランドに合わせたポスト文をカスタマイズ
  • Googleスプレッドシートを使った直感的な管理インターフェース

アフィリエイト収入を得たい方、最新のセール情報を効率的に共有したい方、自動化ツールに興味がある方に最適です。Google Apps Scriptで構築されているため、プログラミング初心者でも導入しやすくなっています!

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ツール機能紹介

初期設定の前に注意点

こちらのツールの運用としましては、1Googleスプレッドシートにつき1Threadsアカウント(1プロファイル)で設定を行なってください。もし1プロファイルで複数の本ツールを使用すると、コードの呼び出しエラー「Error posting thread. Error: Exception: 1 日にサービス urlfetch を実行した回数が多すぎます。」が発生します。

※私が別で販売しているThreads予約投稿ツールと併用して運用する場合は、対象のGoogleアカウントにて本ツールとThreads予約投稿ツールのみが稼働している状態にしてください。

必ず各プロファイル毎に1ツールを設定くださいませ。

そもそも「Keepa」「RSS」とは?

本ツールは「Keepa」の「RSS」機能を利用してGoogleスプレッドシートにてThreadsへ自動ポストを行うツールです。

Keepa(キーパ)とは?

  • Amazonの価格追跡ツール
    • 主にAmazonで販売されている商品の価格や在庫状況を監視します。
  • 価格履歴グラフの提供
    • 過去の価格変動をグラフで確認でき、商品の価格がいつ下がるか予測しやすくなります。
  • 価格アラート機能
    • 設定した価格に商品が達したときに通知を受け取ることができます。
  • 商品のランキング情報
    • Amazon内での商品ランキングの変動もチェック可能です。
  • ブラウザ拡張機能あり
    • Chromeのブラウザに追加して、Amazonのページ上で直接情報を確認できます。
  • お得な買い物をサポート
    • 最適なタイミングで購入することで、よりお得に商品を手に入れる手助けをします。

RSS(アールエスエス)とは?

  • 「Really Simple Syndication」の略
    • ウェブサイトの更新情報を簡単に配信・取得するための技術です。
  • 最新情報を自動で受け取れる
    • ブログ、ニュースサイト、ポッドキャストなどの新しいコンテンツをリアルタイムでチェックできます。
  • 専用リーダーを使用
    • RSSリーダーというアプリやウェブサービスを使って、複数のサイトの更新情報を一元管理できます。
  • 広告や不要な情報が少ない
    • 必要な情報だけを効率的に取得できるため、時間を節約できます。
  • カスタマイズが可能
    • 興味のあるジャンルや特定のサイトのみを選んで購読でき、自分好みに情報を整理できます。
  • ツイートや他のサービスとの連携も可能
    • RSSフィードを利用して、自動でSNSに投稿したり、他のツールと連携させることができます。

まとめ

  • KeepaはAmazonの商品価格を追跡し、お得な購入タイミングを教えてくれるツールです。

このツールは、KeepaのRSSフィードを活用して価格の変動などの通知を受け取り、それをThreadsに自動的に投稿する仕組みになっています。これにより、フォロワーにリアルタイムで有益な情報を提供できるようになりますね!

Keepa登録方法

今回はKeepa無料枠で使用できる機能をフル活用して在庫復活ポストを行います。

Keepaのサイトへログインする

以下のURLよりページお進みください。
https://keepa.com

「ログイン / アカウントの登録」をクリック
既にKeepaアカウントを持っている方は①で情報入力
初めてKeepaアカウントを作成する方は②で情報入力

新規でアカウントを登録される方は、登録完了した際に以下のようなメールが届きます。
もしメールボックスに来ていない方は迷惑フォルダを確認願います。

言語・ロケールの選択

keepaのメール受信設定方法

①IDをクリック
②⚙️設定をクリック
メールアドレスのチェックボックスをONにする

在庫復活ツールの初期設定

Threadsアカウント作成方法

本ツールはThreadsのアカウントを使用します。
Threadsのサブアカウントを作成し運用したい方は以下の記事にて解説しています。

ツール設定

Amazonの情報を入力

トラッキングIDをペースト(貼り付け)

AmazonアソシエイトのトラッキングID(語尾が-22で終わるもの)をシート「マスタ」セルC2にペースト(貼り付け)

Threadsのトークンを入力

GoogleスプレッドシートのURLをクリック

「コピーを作成」をクリックし、本ツールをコピーしてください。

シート「アクセストークン設定」のセルB1にThreads APIのアクセストークンを貼り付ける


※新規アクセストークンを取得する方は以下の記事をご覧ください。

※すでに対象のThreadsアカウントにてアクセストークンを取得済みの場合は、そちらのアクセストークンをご利用いただいて問題ございません。 ただし、Threads投稿ツールと同じアクセストークンを在庫復活投稿ツール側に設定すると、トリガー発動時に両ツール間でアクセストークンが更新されてしまいます。 そのため、予約投稿ツール用と在庫復活投稿ツール用、別々にThreadsアカウントをご用意いただくことを推奨いたします。

Threads APIのアクセストークン取得については、以下の記事にて説明しております。

シート「トリガー設定」にて①〜⑨の設定をおこなう

こちらを設定することで自動投稿の機能がご利用可能になります。

※もし2つ目以降のプロファイルに既に設定済みのシートをコピーした場合、セルに値が表記されているものは引き継ぎますが、トリガー設定は引き継がないのでGoogleスプレッドシートをコピーした場合は必ず再度トリガー設定を行ってください。Googleの仕様上、トリガーは引き継ぎません。

テスト投稿

実際に認証が成功したのか確かめるため、テストポストしてみましょう。
以下の画像に沿って「テスト投稿」をクリック

好きなテキストを入力し、「OK」をクリック
投稿が成功すると「投稿を確認する」と表示されるのでクリック

実際に投稿できていることが確認できます。

設定お疲れ様でした!

keepa・API設定の2つが終わりましたら、いよいよツール始動です。

ツールを使用する際に、大きく分けて2箇所調整をいただく必要があります。

①シート「ワード設定」のKW1〜KW9までのキーワード作成
②シート「ポスト文構成テンプレート」にてポストテンプレートのキーワード

こちら2つの設定が終了し、Keepaから通知が来ると全自動でポストされていきます。
その他の設定につきましては以下の「本ツールの機能説明」をよくお読み頂きますように宜しくお願いいたします。

※「ワード設定」に3行分、「ポスト文のテンプレート」に1パターンのみ入力しておりますが、「ワード設定」や「ポスト文のテンプレート」の作成がよくわからない方向けに参考テンプレートを配布しております。詳しくはこちらをクリックください。

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本ツールの機能説明

シート「マスタ」の仕様

シート「マスタ」のフローチャート

[開始]
 ↓
【1. RSSフィードを定期的に取得】
 ↓
【2. 新しい価格通知があるか確認】
 └─【ない】→ [終了]
 ↓【ある】
【3. 商品情報を抽出】
  -商品名
  -価格
  -商品コード(ASIN)
 ↓
【4. 商品名から不要なワードを削除】
  -例: 「限定版」や「送料無料」など
 ↓
【5. ポスト文を生成】
  -テンプレートに情報を当てはめる
 ↓
【6. 投稿許可を確認】
  -投稿時間帯か?
  -1日の投稿上限に達していないか?
 ↓
【7. Threadsにポストを投稿】
 └─【失敗】→ エラーメッセージを記録
 ↓【成功】ポスト文の最後にタイムスタンプ(月/日 時:分)を自動反映し、ポスト完了
【8. 投稿結果を記録】

※タイムスタンプについて、西暦が入っていないのは、ツールの仕様となっています。
Amazonの規約はこちらなのですが「いつの時点の情報か明記」となっています。
▽規約はこちら
https://affiliate.amazon.co.jp/help/node/topic/GKT6X2R3NGW5V23K

具体的な形式の指定がないので、問題がないかどうかは、Amazonの運営にしか分からないのですが、私個人としては「いつの情報かユーザーが認識できればいい」と判断しております。

「古い情報なのに、今在庫があるように見せて売らないでください」

Amazon的にはこういうことが言いたいのだと思います。
ただどうしても気になる時は、直接アソシエイトに問い合わせることをオススメいたします。

基本設定

Q
セルC3:keepa取得重複 時間間隔(H)

Amazon販売元だけに設定していれば1商品につき1通知/日です。
モニターさんから「同商品の重複通知を防ぎたい」と要望がありましたので、重複してkeepaから通知が来たさいに、同じ商品が複数通知されることを防ぐための機能です。

keepaから在庫復活通知がされた際に、同じASINコードから取得する時間間隔を⚪︎時間間隔で取得します。
例)ASINコード(A)が10時00分に在庫復活通知され、2分後に再度通知されたが、時間間隔を1時間に設定していたため、取得無し。

Q
セルC4:1日のポスト上限数※API上限250ポスト

1日に何ポストするか上限を設定。Threads予約投稿ツールと併用してポストしてる場合は250ポスト超えないように注意。

Q
セルC5:本日のポスト数

こちらはポストされる毎に自動で加算されていきます。日付が変わると自動で「0」に戻ります。
ノータッチでOKです。

Q
セルC6:一度の実行で投稿するMAX数

在庫復活通知がまとめて来た際に、まとめて何ポストするか設定する箇所。
例えば、設定値を「5」としていた場合、在庫復活通知が10個きた場合は5ポストした後に、通知時間を確認し、通知時間が1分以内でしたら再度1分後に5ポストします。

Q
セルC7:商品比較する場合はこちらにチェック

こちらにチェックを入れると、アフィリエイトリンクを自動生成する際に、商品比較のページが表示されるようになります。チェックを外すと通常の商品ページになります。

例)商品比較にチェックがない場合の画面表示

例)商品比較にチェックがある場合の画面表示

ポスト設定

Q
セルF2:ポスト投稿停止時

こちらの数値はポストを停止する時間の時(H)にあたります。
例えば、(1)と設定していると深夜1時、(23)と設定すると夜中23時から停止されます。

こちらで設定した時間は、在庫復活通知の取得も停止になります。

Q
セルF3:ポスト開始時

こちらの数値はポストを開始する時間の時(H)にあたります。
例えば、(2)と設定していると深夜2時、(22)と設定すると夜中22時から開始されます。

こちらで設定した時間は、在庫復活通知の取得も開始になります。

Q
セルF4:投稿を24時間したい場合はこちらにチェック

こちらにチェックを入れると、ポスト投稿停止or開始時間の設定を無視し、24時間在庫復活通知が来た際にポストされます。

Q
セルF5:投稿停止をする場合はこちらにチェック

こちらにチェックを入れると、「keepaからの在庫復活通知」と「ポスト」が停止となります。

シート「ASINテンプレ」の仕様

在庫復活通知を受け取った際、初めてのASINコードの場合は自動で登録されます。

ポストパターンの指定もハッシュタグも決めるのが面倒な場合は、放置で大丈夫です。

A列のパターン(A,B,C,空白)をASINコード毎に入力しておくと、ポスト自動生成の際にシート「ポスト文構成テンプレート」にある3パターンのテンプレートから呼び出してポスト文を自動生成することができます。

各商品、最初に情報を取得し投稿する場合は、デフォルトでパターン1のポストテンプレートが適用されます。

投稿2回目以降は設定したパターン(1〜3)が適用されます。

「ハッシュタグ」については、再度同じASINコードの通知が来た際に、入力してある値をそのままポスト最終行に追加します。

作成例としては
・#PR ガンダム 人気
・#PR #人気
など、一部のみハッシュタグを付けたりするなど様々な方法を試されてください。

シート「ポスト文構成テンプレート」については後ほど解説いたします。

シート「ワード設定」の仕様

Q
A列:削除ワード

こちらにワードを入れておくと、在庫復活通知を受け取りシート「Keepa通知認識」にてポスト文を生成する際に、商品名に削除ワードが含まれていると自動で削除してくれます。

例)削除ワード:卵
    商品名:卵 10個 詰め合わせ
 削除後商品名:10個 詰め合わせ

Q
E列3行から32行目まで〜K列3行目から32行目まで:キーワードパターン

KW1〜KW9までありますが、各列にてキーワードを格納しておくことで、ポスト自動生成時にランダムで値を表示します。

「ポスト文生成テンプレート」にてポスト文のテンプレートを作成いただくのですが、その際にこちらで設定したキーワードがランダムで代入されます。

例)KW1の列に「在庫復活待ってました!」「念願の在庫復活!」「もう在庫復活こないと思ってた!」のように似たようなワードを格納しておくと、ポスト文生成時にランダムで選出されます。

詳細については、シート「ポスト文生成テンプレート」にて説明いたします。

シート「ポスト文構成テンプレート」の仕様

Q
2行目:各パターン ポストテンプレート

A列2行目、B列2行目、C列2行目の各セルにポスト文のテンプレートを作成することができます。
文字テンプレ一覧にあるようにシート「ワード設定」で決めたKWからランダムで取得可能。
指定の単語を{}(カギカッコ)で挟むことで、代入されます。

例としては、以下の画像を見てくださると幸いです。

シート「Keepa通知認識」の仕様

在庫復活をポストするツールのため、「通知がきてから1分以内の商品のみポスト」します。ポストエラーが起きたり、シート「マスタ」の「基本設定」にある「一度の実行で投稿するMAX数」で設定した数に対して大量に通知が来て省かれたポストなど、何かしら1分以内に投稿できなかったものがシート「Keepa通知認識_未投稿」に蓄積されています。

シート「Keepa通知認識_未投稿」の仕様

keepaにて実際に商品を登録する

ツールの設定、そして内容を理解したら早速keepaにて商品を登録していきましょう。

Threadsは1日に250投稿もできるので、少なくともASINは100個以上は登録するようにしましょう!

商品を見つけるコツはいくつかあります。

リサーチする

在庫切れになっている商品を𝕏やThreadsでポストしている人をリサーチして、同じ商品を入れておくのがオススメです。
「在庫復活 amzn.to」などで検索するとたくさん商品が出てきますので、伸びそうな商品を登録しておくと良いです。

Chrom拡張機能を追加する

Google Chrom拡張機能の「Keepa – Amazon Price Tracker」というものを追加すると非常に便利です。拡張機能追加後、以下の方法にて簡単に登録することができます。

keepaアカウント毎に商品ジャンルを決めたり、1つのkeepaアカウントを複数の在庫復活ツールでRSSフィード設定して投稿をしたりとやり方は無限大です。

Amazonで対象の商品を開いている状態で「商品のトラッキング」をクリック
オレンジ背景の「Amazon」に金額を入力し、「トラッキング開始」をクリック

こちらにて「トラッキング開始」ボタンをクリックすると、商品登録が完了します。

在庫復活通知が在庫復活ツールで正常に行われているか確認する方法

keepa画面を開き、画面上部の「トラッキング」をクリック
画面左部の「最近の通知」をクリック
各商品の「通知の時間」に対してシート「Keepa通知認識」への反映があっているか確認

keepa設定完了直後は「keepaから最近通知を受け取っていません」と表示されますが、通知がきますと以下の画像のように表示されます。

キーワードパターン・ポストテンプレートが決められないという方へ

シート「ワード設定」の各キーワードに30個、そしてポストテンプレートが3つ決められず困っている方に、本ツールのレビューを書いてくださった方へ参考テンプレートを差し上げます。

参考テンプレートが欲しい方は
①Brainのお名前のスクショ
②レビューした画面のスクショ
を在庫復活ツールのサポート用公式ラインに送ってくださると送付いたします。


※あくまでも参考テンプレートです。このテンプレートを使用すれば商品が必ず売れるというわけではありません。

※KeepaへのASIN登録が一番大事ですので、まずは最低50個は登録してからテンプレートを設定する流れをオススメいたします

ワード設定とポストテンプレの参考テンプレート

例)Brainのお名前のスクショ

例)レビューのスクショ

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同じkeepaアカウントの通知を他のGoogleアカウントでも受け取る方法

Gmailの転送機能を使うと可能です。説明が長くなりますので、以下の記事で解説しています。

Threads予約投稿ツールをご利用になる際の注意点

  • 本ツールでは、購入者以外の利用は固く禁止されています。
  • このツールを利用するには、Googleアカウント、Threadsアカウント、そしてThreads APIの使用許可が必要です。
  • 24時間で250投稿が上限になります。
  • ツールはThreads APIを通じてデータの取得や操作を行いますが、状況によっては一時的にデータが取得できなかったり、操作が失敗することがありますので、ご了承ください。
  • ツールの使用によって発生した問題については責任を負いかねます。使用前に操作方法を確認し、理解した上でご利用ください。
  • アカウントが凍結されるリスクがあります。この点を十分に理解した上でご利用ください。(Threadsのアカウント凍結の基準については現段階では情報が少なく、把握していないため、凍結回避のサポートは対象外となりますのでご了承ください。)
  • ツールおよびそのプログラムの著作権は「しんたろ。」に帰属します。無断での転載、再販、配布、共有、またはソースコードのコピーは厳禁です。
  • このツールには処理時間の制限がありますので(約6分)ご了承ください。
  • Threads APIの仕様が変更された場合、ツール自体の機能も変更されたり、アップデートが行われたり、データの取得やAPI操作ができなくなる可能性がありますので、ご了承ください。
  • 各ASPの規約をご確認ください。
  • ⚠️他の在庫復活ツールをご利用の場合⚠️
    同じような仕様のツールをお使いの場合、ツール自体の併用はできますがkeepa1つで運用している場合、同じ商品の重複投稿や、GoogleスプレッドシートにおいてGASの1日の実行数を超えてしまい正常に投稿が行えない可能性が考えられます。
    そのため在庫復活ツールの類似商品において、同一アカウントでトリガー実行している他のGoogleスプレッドシートの削除をオススメいたします。

免責事項

本マニュアルに含まれる全ての内容の著作権は、著者「しんたろ。」に帰属し、日本の著作権法および国際条約によって保護されています。

著作権法で認められた場合を除き、著作権者の許可なく本レポートの全部または一部を複製、転載、販売、その他の二次利用することを禁じます。これに違反した場合、関連法令に基づき、民事および刑事の責任を問われる可能性があります。

本レポートの情報や内容の利用により生じた直接的または間接的な損害について、責任を負いません。

本レポートを使用する際は、以上に同意の上、ご自身の責任においてご活用くださいますようお願いいたします。

Q&A

質問

Q
Q:パソコンで絵文字🕺を使う方法を教えてください。

A:Windows → Windowsキー + .(ピリオド)
  Mac → Controlキー + Commandキー + Spaceキー(空白キー)

Q
Q:アカウント毎に新しいAPIを作る必要がありますか?

A:作る必要があります。アカウント毎に、本記事の操作設定に従い設定されてください。

Q
Q:2個目以降のアカウント作成方法を教えてください。

1.新しくThreadsアカウントをGoogleアカウントで作成
2.Googleスプレッドシートのツールをコピーし、1回目で作成した手順で設定
となります。

Q
Q:keepaアカウントは1個を使い回していいですか?
基本的にはkeepa1つの使い回しは可能です。
ですが、商品を登録していく際に増えてくると通知数が1日17ポストを超えてしまうため、ジャンル特化されて複数アカウント分keepaを登録し運用している方もいらっしゃいます。

やはりどの商品がくるかわからないアカウントよりも「このアカウントをフォローしておけば欲しい商品がくる」と思ってもらった方が強いです。

エラー

Q
Q:「トリガー設定」をクリックすると、「認証が必要です」と出た際にGoogleアカウントを入力して「認証設定」をしたのですが、「トリガー設定」をクリックするとまた「認証が必要です」と何回も出てきます。

A:Googleスプレッドシートを開いているGoogleアカウントと認証しようとしているGoogleアカウントが同じでなくてはいけません。
違うGoogleアカウントでツールを開いている場合は、対象のGoogleアカウントでツールを開いている状態で認証をしてください。

Q
Q:エラーが発生しました: Exception: UrlFetchApp.fetch を呼び出す権限がありません。必要な権限:https://www.googleapis.com/auth/script.external_request
と表示されました。

A:こちら、Googleの認証にて権限のチェックボックスにチェックをせずに許可ボタンをクリックされています。一度Chromeを閉じていただいて再度ツールを開き、認証設定ボタンをクリックいただくと再度認証確認がきますので、シート「トリガー設定」の⑦の画面にて権限のチェックボックスに全てチェックを入れて「許可」ボタンをクリックしてください。

Q
Q:アクセストークンの自動更新機能はどのように使用したら良いですか?

こちら、一度アクセストークンを取得いただき所定の箇所にペースト頂きましたらあとは自動で更新されますのでユーザーの方が何かする必要はございません。

Q
Q:Threadsでシャドウバンになる原因を教えてください。

アカウントの運用によって一概に言えませんが、以下が主な要因となります。

スパム的な投稿行動
・同じ内容や似た内容を短期間に何度も投稿する
・大量の投稿や不自然な頻度の投稿

過剰なハッシュタグの使用
・流行中のハッシュタグを無差別に付けることで、アルゴリズムがスパムとみなす場合

不適切なコンテンツ
・暴力的、差別的、ヘイトスピーチなど、Threadsのコミュニティガイドラインに反する内容
・フェイク情報や過激な表現もリスク要因となる可能性

広告・アフィリエイト投稿の乱用
・明示的な表示(例:#adなど)なしで広告やアフィリエイトリンクを頻繁に投稿する

Threadsでシャドウバンになりやすいのは、同じ・似た内容の投稿を過剰に行う、過剰なハッシュタグ使用、不適切なコンテンツなどです。具体的な判断基準は公開されていませんが、コミュニティガイドラインを守り、自然な投稿ペースを心がけることが重要です。

Q
Q:本ツールでThreadsアカウントを運用する際は、IPはどの判定になりますか?凍結が怖いので運用方法を教えてください。

GASを使う場合、HTTPリクエスト(UrlFetchApp経由)の送信元は利用者のローカルIPではなく、必ずGoogleのサーバー側のIPアドレスになります。つまり、GAS内で動かすと、すべてのリクエストはGoogleが管理するIPプール(例:107.178.192.0/18 など)から発信されるため、100~200垢を同時に動かした場合でも、Threads側から見ればほぼ同一または類似のIPからのアクセスと判断されます。

そのため、インスタのアカウント作成時に分散したIPを利用していても、GAS経由の動作ではその効果はなく、連鎖凍結リスクなどの懸念は依然として残ると推論されます。

この状況下で最大限リスクを回避するためには、以下の対策を講じることが有効です:

・操作のタイミングをランダム化する
定型的・一括的な操作は疑わしい動作とみなされがちです。各アカウントでのアクション実行の間隔にランダムな遅延(例:数十秒~数分のばらつき)を挿入し、人間の自然な操作パターンに近づけることで、不自然な集中アクセスを避けられます。

・同時実行を避け、分散スケジュールを組む
100~200アカウントを一斉に操作するのではなく、グループごとや時間帯を分けて順次処理することで、リクエスト数のピークを低減し、全体としての異常検知リスクを下げます。

・アカウントごとに動作パターンを多様化する
各アカウントで実施するアクション内容(ツイート内容、操作の順序、間隔など)を可能な限り異なるものにすることで、同一パターンが見えにくくなり、統一的なスパム行為と判断されにくくなります。

・操作内容を極力自然な範囲に留める
あまりにも大量の投稿やフォロー・アンフォロー、いいねなど、短期間に極端なアクションを行わないように注意し、普段のユーザー活動と乖離しない行動を心がけることが重要です。

これらの対策は、GAS内だけでできるリスク低減策となりますが、どれも根本的なIP分散の問題には対処できないため、運用全体のバランスを見ながら慎重に行動することが求められます。
ただし、絶対はないので運用しながら確認をお願いいたします。

Q
Q:認証済みビジネスアカウントと関連付けられていない状態でアプリ作成や管理ができるのは何件でしょうか?

2025年2月時点で上限15件までです。

Q
Q:「Unexpected end of JSON input」とエラーが表示されました。

アクセストークンが正しい箇所に入力されていません。
シート「アクセストークン設定」のセルB1にアクセストークンが設置されているかご確認ください。

Q
Q:「Error posting thread. Error: Exception: 1 日にサービス urlfetch を実行した回数が多すぎます。」が発生しました

1Googleアカウントで複数ツールを導入していると発生するエラーです。記事冒頭で説明しておりますが、Googleアカウント毎にurlfetchを実行できる回数が決まっているため、上限に達しております。対策方法としては、Googleアカウント毎に1ツールの設定割り振りをお願いいたします。

Q
Q:Error posting thread. Error: Error: {“error”:{“code”:1,”message”:”An unknown error occurred”}}とエラーが出ました。

このエラーは「不明なエラーが発生しました」を意味し、さまざまな原因が考えられます。具体的な原因を特定するためには、以下の点を確認してください。
 1. APIのパーミッション(権限):アプリケーションが必要な権限を持っているか確認してください。権限が不足していると、このエラーが発生する可能性があります。  
 2. APIリクエストのパラメータ:リクエストに必要なパラメータが正しく設定されているか確認してください。不正なパラメータや不足しているパラメータが原因でエラーが発生することがあります。
 3. APIの使用制限:短時間で大量のリクエストを送信すると、APIの使用制限に達し、エラーが発生することがあります。リクエストの頻度を調整してください。
 4. Facebookサーバーの状態:Facebookのサーバー側で一時的な問題が発生している可能性もあります。その場合、時間をおいて再試行することで解決することがあります。

これらの点を確認し、問題が解決しない場合は、Facebookの開発者向けドキュメントやサポートフォーラムで詳細な情報を参照する必要がありますので、ご確認をお願いいたします。

Q
Q:Error: Exception: 使用できないアドレス: https://graph.threads.net/v1.0/me/threads
と表示されます。

一時的なAPI接続の問題 : Threadsサーバーへの接続が一時的に不安定になっていて、リクエストが失敗することがあります。

Q
Q:error code Error posting thread. Error: SyntaxError: Unexpected end of JSON inputと表示されました。

APIのアクセストークンがセルB1にセットされていない可能性があります。正しくアクセストークンがセットできているかご確認ください。

Q
Q:Error posting thread. Error: Error: {“error”:{“message”:”An unexpected error has occurred. Please retry your request later.”,”type”:”OAuthException”,”is_transient”:true,”code”:2,”fbtrace_id”:”〜”}}と表示されました。

このエラーは、Meta(Facebook/Instagram)のGraph APIから返ってきた典型的な「一時的なサーバー側エラー」です。レスポンスの各フィールドは次のような意味を持ちます。
• message
“An unexpected error has occurred. Please retry your request later.”
サーバー側で予期しない問題が発生したことを示すメッセージです。ユーザー側のリクエスト内容に問題があるわけではなく、API側の一時的な障害を表しています。
• type
OAuthException
本来は認証やアクセス・トークン周りの例外を示すタイプですが、サブコード(error_subcode)が付与されていない場合、ほとんどは「トークンの失効/無効化」や「一時的なサービス停止」を意味します。
• code
2
Graph APIのエラー・コード一覧では、2 は「API Service」(一時的なサービス障害)を表します。つまり、Meta側のダウンタイムや内部の不安定さによるもので、時間を置いて再試行すれば解消する可能性が高いです  。
• is_transient
true
このフラグが立っている場合、まさに「一時的なエラー」であり、何度かリトライすることで正常に通る可能性があります  

今回の OAuthException(code 2、is_transient=true)は「一時的なAPIサービス障害」を示しており、ユーザー側で特別な認証設定の変更は必要ありません。まずはリトライを試し、それでも解消しない場合はMetaの稼働状況確認やサポート問い合わせを行ってください。

Q
Q:Error posting thread. Error: Error: {“error”:{“message”:”API access blocked.”,”type”:”OAuthException”,”code”:200,”fbtrace_id”:〜と表示されました。
  • code 200 は「権限が足りない/ブロックされた」サイン。
  • 投稿なら必ず threads_basic + threads_content_publish が必要。
  • App を Live & Advanced Access 状態にしたうえで、ビジネス認証・App Review まで通すと解決するケースが大半です。
  • ダッシュボードの警告をゼロにしてから再試行しましょう。
  • アクセストークンの再取得を行ってください。
Q
Q:複数アカウント運用についてなのですが、FBの1アプリに対して複数のアカウント追加をしても大丈夫でしょうか?

1つのMeta App(開発者アプリケーション)で複数のInstagramアカウントを連携することが可能です。Meta開発者プラットフォームでは、1つのアプリケーションに対して複数のユーザーが認証を行い、それぞれのアカウントへのアクセス権を付与することができます。
この場合、各ユーザー(InstagramアカウントやThreadsアカウント)は個別にアプリケーションに対して認証(OAuth認証)を行う必要がありますが、開発者側は同一のアプリケーションIDとシークレットを使用できます。

今が最安値
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しんたろ。
しんたろ。
Excel歴10年以上のプロ
【実績】
□2016年
海外拠点において、Excelでの業務改善による納期遵守率50%→100%達成。
□2018年
自動化を促進させ、自身の残業時間を年間240時間削減成功。
□2023年
├ブログとTwitter開始
├Excel無料相談会→即日満席
└ChatGPT×Googleスプレットシート配布で1週間で35万インプ達成

仕事ができなくて毎日上司に叱責されていた私がExcelを学んだら評価され残業を大幅に削減!現在は職場改善チームに所属し、PythonやRPAなどのツールで会社全体の改善をしています。仕事の依頼はTwitterのDMまで!
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