【まるで魔法】Excelで千円単位の計算をマスターするテクニック
しんたろ。
Excelの歩き方
【祝日名も自動取得！】Excelで驚きの省力化術
しんたろ。
「カレンダーを作成する時にイチイチ祝日を調べて入力する手間がめんどい」
「ネットで調べてシートにコピペしてVLOOKUP関数を使って検索して・・・だるい」
そんな方に朗報です。アナログな方法で祝日を反映させる手間が無くなります！
詳しい解説は以下をご覧ください。
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Profile
【実績】
□2016年
海外拠点において、Excelでの業務改善による納期遵守率50%→100%達成。
□2018年
自動化を促進させ、自身の残業時間を年間240時間削減成功。
□2023年
├ブログとTwitter開始
├Excel無料相談会→即日満席
└ChatGPT×Googleスプレットシート配布で1週間で35万インプ達成
仕事ができなくて毎日上司に叱責されていた私がExcelを学んだら評価され残業を大幅に削減！現在は職場改善チームに所属し、PythonやRPAなどのツールで会社全体の改善をしています。仕事の依頼はTwitterのDMまで！
プロフィールを読む□2016年
海外拠点において、Excelでの業務改善による納期遵守率50%→100%達成。
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祝日の名称を取得するExcel自動化入門
Excelは、表計算ソフトの作成やデータ管理を行うための強力で多機能なプログラムです。多くのユーザーは、予算編成や経費の管理、グラフや表の作成など、さまざまな作業にExcelを使用しています。
Excelを自動化することは、時間と労力を節約するための素晴らしい方法です。
今回は、Excelの関数を使って、インターネットから祝日の名前を自動的に取得する方法をご紹介しますね。
祝日のリストをエクセルに取り込む際の問題点
ある年の祝日の一覧を取得するのは、必ずしも簡単ではありません。
内閣府のホームページには当年のものしか掲載されていないため、将来の年の祝日一覧を作成する場合は、既存のデータを修正する必要があります。
これはVBAを使って行うことができますが、時間がかかり一定レベルのスキルが必要です。また、内閣府のウェブサイトには、宗教上の祝祭日のリストがありません。
そのため、このデータは別のところから調達する必要があります。
また、カレンダーから祝日一覧を取得し、VLOOKUPで表示する方法もありますが、祝日一覧は毎年変わるため、定期的なメンテナンスが必要です。また、この方法は手間と時間がかかります。
祝日名の取得を関数で自動化する
Excelの関数を使って祝日名の取得を自動化する簡単な方法があります。
「=”Holidays”」という関数を使うと、指定した年の祝日のリストを自動的に検索し、その年の祝日の日付と関連する祝日名を返してくれます。
この関数は驚くほど簡単に使用でき、コーディングの知識も必要ありません。
この関数は、取得したい「年」と、データを受け取る「形式」の2つのパラメータを受け取ります。これにより、単に祝日の日付を表示したい場合や、祝日の名前のリストを作成したい場合など、特定のニーズに応じて関数の出力を調整することができます。
この関数が返す祝日のリストには、政府の祝日や宗教上の祝日も含まれており、各祝日を正確に表現するために必要な情報をすべて得ることができます。
「WEBSERVICE」関数で、祝日データを取得するWebサービスのURLを指定
「Holidays」関数で、取得した祝日データから、特定の日付の祝日を取得
例)
2022年1月1日が祝日であるかどうかを自動で表示する場合は、次のように入力します。
A1: =WEBSERVICE(" https://www.webサービスのURL")
A2: =休日(A1, "1/1/2022")ここで、「https://www.web service url 」の部分は、実際に使用するWebサービスのURLに置き換えてください。
「Holidays」関数は、指定した日付が祝日である場合は「True」を、そうでない場合は「False」を返します。
ただし、「WEBSERVICE」関数と「Holidays」関数を使用するには、ExcelでWebクエリを使用する設定が有効になっている必要があります。
また、WebサービスのURLやデータ形式が変更される可能性がありますがあるため、常に正確な結果が得られるとは限りません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
祝日を手入力でするのはもうやめましょう！ガンガン自動化していきましょうね！
今回のカレンダーで祝日を取得する方法で、別記事にカレンダーの作り方を載せていますので、併せて確認ください♪
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□2016年
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