Excel中級者

【時短するなら必見!】Excelで今日の日付を自動更新する方法 

しんたろ。

Excelベースで上司に提出する資料など、今日の日付の入力を忘れてしまうことはありませんか?

エクセルに手動で日付を入力するのは面倒ですよね。幸い、エクセルには日付、時間、曜日を入力するための便利なショートカットがあり、データの管理が楽になります。

今回は、日付・時刻・曜日を入力するための最も効率的なショートカットと関数、そしてマクロのコードの3つをご紹介します。

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しんたろ。
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エクセルで日付・時刻・曜日を入力するショートカットの紹介

Excelでは、いくつかの便利なキーボードショートカットの助けを借りて、日付、時刻、曜日を簡単に入力することができます。

ショートカットを使えば、現在の日付と時間、曜日をすばやく入力できます。

これは、大きなデータセットを扱っていて日付や時刻を定期的に入力する必要がある場合に特に便利です。

今日の日付を入力するショートカットキー

今日の日付を自動的に入力するには、CTRL+;(Control+セミコロン)のキーボードショートカットを使用します。

このショートカットを使うと、選択したセルに現在の日付が挿入されます。

また、CTRL+SHIFT+;(Control+Shift+セミコロン)のショートカットを使っても、現在の日付と時刻を入力することができます。

これは、タイムスタンプを入力する際に特に便利です。

時刻を入力するショートカットキー

時刻を自動的に入力するには、CTRL+SHIFT+:(Control+Shift+コロン)のキーボードショートカットを使用します。

このショートカットを使用すると、選択したセルに現在の時刻が挿入されます。

また、CTRL+ALT+;(Control+Alt+セミコロン)のショートカットを使っても、現在の時刻と日付を入力することができます。

曜日を入力するショートカットキー

曜日を自動的に入力するには、CTRL+SHIFT+#(Control+Shift+ハッシュ)のキーボードショートカットを使用します。

このショートカットを使うと、選択したセルに現在の曜日が挿入されます。これは、スプレッドシートに現在の曜日をすばやく入力したい場合に便利です。

エクセルの関数で今日の日付を自動更新する方法
TODAY関数

シート内の任意のセルに、今日の日付を表すExcel関数「=TODAY()」を入力

例えば、A1セルに「=TODAY()」と入力すると、A1セルに今日の日付が表示されます。

「=TODAY()」を入力したセルを選択

[Ctrl]+[Enter]を押すことで、関数を実行します。

エクセルのマクロで今日の日付を自動更新する方法

少し難しいですが、マクロを使用して日付更新もできます。

マクロで更新するため、関数と違って間違えて消される可能性が非常に低いです。

>>ExcelVBAの詳しい解説方法を見る

[開発]タブを表示

[開発]タブが表示されていない場合は、[ファイル]タブをクリックし、[オプション]をクリックし、[リボンの設定]で[開発]タブを表示するように設定。

[開発]タブの[Visual Basic]ボタンをクリック

Visual Basicエディターが表示されるので、[挿入]タブの[モジュール]をクリックして、モジュールを挿入。

マクロを作成。
Sub UpdateDate()
ActiveSheet.Range("A1").Value = Date
End Sub
[ファイル]タブの[保存]をクリックし、マクロを保存
[開発]タブの[マクロ]セクションの[マクロ]をクリック

[UpdateDate]マクロを選択して、実行します。これにより、A1セルに今日の日付が表示される。

[開発]タブの[タイマー]セクションの[タイマーの設定]をクリック

タイマーを設定します。タイマーを設定すると、特定の間隔で実行可能

まとめ

今回は、Excelで日付・時刻・曜日を入力する際に、最も素早く効率的に使えるショートカットと関数、そしてマクロについて説明しました。

CTRL+;やCTRL+SHIFT+#などのショートカットを使うことで、現在の日付と時刻、そして曜日をセルに素早く入力することができます。

これらのショートカットを使えば、Excelでデータを管理するのがこれまで以上に簡単になります。

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□2016年
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□2023年
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