【1分で理解】Excelの条件付き書式設定で色を自動で付ける方法
今回の記事はこんな方にオススメ!
- ある文字にだけ毎回手入力で背景に色付している。
- 一定の数値を超えた値に手入力で背景に色付している。
色付は情報を可視化しやすく、第三者からすればわかりやすい資料になりますよね。ですが、膨大な量のデータを1個1個手打ちで塗りつぶしていると、あっという間に定時に・・・。
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条件付き書式でできること
今回教える内容は条件付き書式になります!
名前の通り、条件を指定してした結果に合わせて書式を設定できる機能となっています♪
「条件付き書式」自体は、[ホームタブ]の右側にあります。まずはIF関数の説明で使用したデータを元に進めていきたいと思います。
100点満点のアンケートにおいて、0以下や100以上のセルに[over]や[under]をIF関数で表しました。今回の条件付き書式は、この[over]と[under]に背景色のハッチングを自動で付けます。
▼IF関数の詳しい解説はこちら
条件付き書式の設定方法
- まず書式を設定したい範囲を選択
- ホーム → 条件付き書式 → 新しいルールの順にクリック
- 書式設定のルールを「数式」で設定。今回は「over」は赤色ハッチング、「under」は青色ハッチングで各設定をしていきます。
- 書式 → 塗りつぶし → 赤色と青色 → ok
すると、各対象のセルがしっかり塗り潰されていることを確認できました。
これであなたも手作業から自動に切り替えの第一歩を踏み出せましたね。
[条件を満たす場合は停止]の使い方
ルールを設定する画面に[条件を満たす場合は停止]とあり、これはなんぞや?と思ったこともあるはず。
このことについて詳しく解説した記事があるので併せてご参照ください。
>>【知ってると便利】Excelの[条件を満たす場合は停止]の使い方
さいごに
条件付き書式には色々な機能があるので是非活用してみてください♪
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