[Excel]1分でできる!星取表で評価値を見やすくする方法
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今日の記事はこんな方にオススメ!
- 数値表記での評価じゃなくてポップに評価させたい
- 星取表の手入力がめんどくさい
- ExcelVBAで★の数を自動で出したい。
会社で社員を評価するときや、小学校などで先生が星取表を使っているみたいですね!
そんな方々に朗報です。
手入力しなくてよくなります。
![](https://shintaro-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/cropped-me.png)
これであなたの作業が効率化されることを考えたら・・・うれすぃ
さっそく本題に入りましょう。
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使う関数は「REPT関数」
ん?こんな関数あるん?と思いましたね?
これ、結構マイナーな関数だと思います。
使い方はこちら。
=REPT(文字列、繰り返し回数)
=REPT(”★”、5)→★★★★★が出力される。
この説明を見たらとてもシンプルだということが伝わりましたね。
![星取り表](https://shintaro-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/151bcda003e6826ee7b5e9eae3188324.png)
![REPT](https://shintaro-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/035652bb74451d090a173f76360afa9d.png)
![星取表](https://shintaro-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/3c167a92cf820f8731a5c42117a6173f.png)
値が多いときの対処方法は?
5段階評価、10段階評価だとそこまで問題ありませんが
100段階評価となると話は変わります。
なぜかって?
![星取表 はみでる](https://shintaro-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/d75f55a717810c0fd5639f640f53d2b2-1024x134.png)
画面からはみ出てしまうから。笑
100段階評価をしたいときは、/10などしてあげると見栄えが良くなります。
![星取表](https://shintaro-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/e902f520d00fae9b68c40fcbe55876c2-1.png)
![星取表](https://shintaro-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/595b01daa7dfa9acc14ae1a8036f0979.png)
「COUNTIF関数」を使った進捗管理もできる。
いわゆる「ネスト」ですね。
COUNTIF関数とREPT関数を組み合わせてみましょう。
![COUNTIFS](https://shintaro-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/64aa189d565284ba5bad23a993f7cadf.png)
![COUNTIFS](https://shintaro-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/115e3c6c215501811a6257f072a26b41.png)
REPT関数の引数2番めにCOUNTIF関数を使って、「進捗」にある●と○の数を数えるようにすることでできます。
REPT関数の間にある【&】を使うことで、左右「文字列」を接続することができます。
![ドロップダウン](https://shintaro-blog.com/wp-content/uploads/2022/04/38135ed93585f31919e196c9005fd4ac.png)
▼データの入力規則とはなんぞや?という方に、下記詳細リンク貼っておきます↓
>>入力を《リスト化で選択式へ》複数連動と自動追加の方法
ExcelVBAを使ってボタン一つで「★」の管理もできる
ExcelVBAってなんぞや?と思った方。
簡単にいうと、マクロというもので「自動化」できます。
ExcelVBAについて詳しい記事を書いていますので、詳細を知りたい人は以下のリンクをクリックください。
>>ExcelVBAの解説を見る
実際に使用するコードはこちら。
Sub AddStars()
Dim LastRow As Long
Dim i As Integer
Dim CellValue As Integer
Dim Stars As String
LastRow = ActiveSheet.Cells(ActiveSheet.Rows.Count, "A").End(xlUp).Row
For i = 1 To LastRow
CellValue = Cells(i, 1).Value
If CellValue >= 0 And CellValue <= 10 Then
Stars = "★"
ElseIf CellValue > 10 And CellValue <= 20 Then
Stars = "★★"
ElseIf CellValue > 20 And CellValue <= 30 Then
Stars = "★★★"
Else
Stars = ""
End If
Cells(i, 2).Value = Stars
Next i
End Sub
このマクロは、1列目の数字を読み取り、それに応じて2列目に「★」の数を挿入します。このマクロでは、数字の範囲に応じて「★」の数が異なるように設定されています。
数字に応じて「stas = ”★”」の数を変えると、星の数を変えることができますよ。
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星取表は関数だけ使うのが無難かもしれません。
が、ExcelVBAでも作ることがわかると、作業効率化がグンっと上がりますよ♪
さいごに
今回は幼稚園や保育園、小学校でよく使われる「星取表の作り方」について解説しました。
- REPT関数を使って文字列を「★」で表示
- COUNTIF関数で簡易的に進捗管理も可能
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