[Excel]IF関数でスイッチを作って好きな値のみ集計・表示する方法
- 大量のデータを扱うときに「ここからここまで計算する範囲」をいつも手作業で選択して計算している。
今回の使用する関数は「IF関数」「SUM関数」「SUMIF関数」になります。
条件に合わせて数値を計算する応用編になります。
ネストで作成していくで。
※本題に入る前に、3つの関数を詳しく知りたい!
という方には下記リンクより確認ください♪
▼IF関数について詳しい解説をみる
▼SUM関数について詳しい解説をみる
▼SUMIF関数について詳しい解説をみる
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まずは使い方
上の説明だけではちょっとわかりにくい・・・
と、思いますので一旦例を出しますね♪
あら便利!
「1」を立てるだけで手軽に集計ができるのは魅力的だね♪
集計表を作成しよう
まずは、ささっと上の見本のように罫線などを簡単に引いて表を作成しましょう。
次に各必要箇所に関数を入力していきます。まずは「SUM関数」から
「C4:E7」の範囲をSUM()の引数に入力。
ネストが初めての方は次からが、ちょっとややこしく感じるかもしれませんが落ち着いて入力していきましょう。
1=IF(C2=1,SUMIFS($K:$K,&J:$J,$B$4,$I:$I,C3),"")
上の関数を言い換えると
=IF(C2=1だった場合、SUMIFS(引数…)を実行、ちがったら””←何も表示しない)
となります。ようは
りんごの上に「1」を立てたら、需要予測リストの該当するデータの合計を出力します。
違ったらなんも表示せんよ。
ということですね。上の図は「C4」に入力することで「1月のりんごの需要予測数量」を出してくれていることがわかります♪
「1」をトリガーにすれば良いんだね!
同じ要領で残りのマスにも関数を入れ込んでみよう!
入れ込むとこのようになります♪
さいごに
IF関数は無限大の可能性を秘めています。
ただ、IF関数だけでつなぎすぎると、Excelブック自体が重くなるので注意が必要です。
様々な関数を組み合わせてシンプルな関数だけで組めるか試していくと面白いですね。
今日はこのへんで。では♪
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